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CACICOの毎日のアーカイブ

カレーは美味しい

ここ最近、鍋いっぱいのカレーを作っていません。

何故なら、酒のつまみにならない&子どもが辛いのが苦手。

と言う実情だから。

ですが最近は、簡単な缶詰カレーがあったりします。

いなばが出しているツナとタイカレー缶詰は有名ですよね。

レトルトなんかだと、カロリーの高そうなどろっとしたカレーですが、

いなばだと、本場っぽいさらっとしたタイプ。

でも個人的には、ツナは無くても良いなぁ思っていたところに見つけたのが、

写真右のカレースープ。

こちらも本場タイ製。

これで早速カレーを作ってみました。

ベーコンとキノコを炒めて、焼きナス、ブロッコリー、ゆで卵のトッピング。

先ほどのパックで、2人前作れました。

カレーは、これぐらいで充分です。

しつこいですけど、お酒のアテにならないから。

レンジフードの選び方

キッチンに食洗機をビルトインする人は多いですよね。

CACICOもそのようにしているのですが、お皿を洗う。

と言うよりはこんなモノを洗うことが多いです。

これ、キッチンのレンジフードの中にあるシロッコファンの羽根です。

この形状、いかにも掃除が面倒そうですよね。

ですが、食洗機なら一発です。

「複雑な形状と油汚れ」は、食洗機がもっとも得意とするジャンル。

この流れなら食洗機の話・・・ではなく、レンジフードネタです。

レンジフードを選ぶ時はデザインで選んでしまいがちですが、

CACICOとしては機能で選んで欲しいのです。

ポイントは掃除のしやすさ。

写真のファンですが、とても簡単に脱着できるのです。

具体的には、

①整流板を外す。これもボタン一つ(正確には両側に2個ですが)

②油受けを外す。これもワンタッチ

③ファンを外す。 写真の黒い出っ張りがボタン。

と、シンプルそのもの。

この簡便さがあって初めて「掃除をする気」になるのです。

と言っても、食洗機に入れるだけなのですけどね。

10月オープンのランタンバル

フェスタビルの1階に、新しいバルがオープンしています。

FB

オーナーが女性なので、「一人飲み好きの女性」がターゲットみたい。

外から中がよく見えるので、入りやすいのも◎です。

料理はポーションを小さくして値段を抑えています。

少人数の「色んな種類が食べられない」という悩み(?)が解消します。

現在21時までにお店に入れば、ワイン一杯無料企画をやっていますので、

「ワカコ酒」の世界を始めるには、うってつけの一軒かもです。

穴子の思い出

うどん県は穴子!!

子どもの頃は、ウナギって食べたことがなかったですね。

なので(?)穴子。

年が分かりそうですが、七輪で穴子焼いていたのを覚えています。

網の上で漬け焼きされる穴子は美味しかったです。

さて、煙がもうもうと上がる漬け焼きは出来ないので、

ガスの魚焼きで白焼きして、出汁に漬け込んでみました。

出汁は、穴子の頭を醤油、味醂、日本酒で煮込んだもの。

ちょっと濃い味付けになりましたが、これがご飯に合います。

でも、記憶の中の漬け焼きには敵わないですね。

骨付きラム肉が、

良い世の中になってきました。

スーパーで生の骨付きラム肉が、売られていました。

なんかテレビで流行ったのですかね。

で早速購入。

何回かチャレンジしたのですが、あっさりめにするとラム肉のクセを強く感じてしまいます。

で、最終的に上手くいったのは、こちら。

ニンニクとハーブでマリネして、

魚焼き器でグリル。→油がしっかりと落ちる

でもってトマトソースで軽く煮込む

美味しい! けど毎日食べるものではないですね。

スーパーの棚から無くならないように祈ってます。

亀の子と言えば・・・

亀の子と言えば、たわしですよね。

なので社名も、亀の子束子西尾商店と言います。

ですが今回購入したのは亀の子スポンジ

パッケージも良いですね。

ホワイトが売りらしく、透明のパッケージをUVカット仕様にして黄変を防いでいるらしい。

一時期この手の商品は、メイドイン韓国・中国が多かったのですが、

ここ最近は日本製が増えてきました。

パッケージに大きく日本製と書いているのは、結構当たり前に・・・

さてスポンジは消耗品ですけど、値段だけで選ぶと何か寂しい感じがします。

見た目は◎なので、後は使い勝手ですね。

ホワイトが長持ちしてくれると嬉しいのですけど・・・

人参サラダの秘密

千切りが面倒だ!!

ということさえクリアできれば、簡単な人参サラダ。

スライサーで薄切りしてから、何となく包丁を使ったので、形が適当に・・・

その後は超簡単。

茹でて甘酢で和えるだけ。

さて今回はひと味違う仕掛けがあります。

写真から分かった人は凄いです。

実は知り合いからをもらったので、一緒に混ぜ込んでみました。

個人的に人参サラダは甘めな味付けを目指します。

なので、干しぶどうなんかを入れるのですが、今回は完全な保護色。

あっ、写真撮影用に取り分けていますが、基本丼いっぱい作ってます。

火を通すと、野菜は結構食べられます。

葉っぱサラダの上に散らしても、アクセントになって良いですから数日は楽しめます。

ディカプリオとVW

既にVW一社の問題では無く、欧州全体の問題と化しているVWのディーゼル詐欺。

このお話にレオナルド・ディカプリオが絡んでいるという小ネタです。

直近のニュースとしては、ディカプリオ、VWのディーゼルスキャンダルを映画化

流石ハリウッド、何でも飯の種にするなぁ。

と思ったのですが、ディカプリオという名前に引っかかりました。

ディカプリオと言えば、タイタニックのお姫様役・・・いえいえ主役として有名ですが、

(ケイト・ウィンスレットの方が斧振り回して男らしいのです)

車好きでも有名。

2005年のアカデミー賞の受賞会場。

ノミネート候補者は、お抱え運転手のリムジンで会場に乗り付けるのがお約束。

だけどディカプリオは、自分が運転するプリウスで登場したのです。

1997年に発売されたトヨタのプリウスは、2003年にモデルチェンジされた二世代目が大ヒット。

アカデミー賞授賞式の一件もニュースになり、「プリウスに乗る=エコな人」という社会的な流行に。

それは車業界内でも同様で、2005年度には北米と欧州のカーオブザイヤーを受賞しました。

 

一方VWですが、2004~5年からディーゼル不正を始めたようなので時期的に符合します。

VWはプリウスの登場にショックを受けたのでしょう。

だけどハイブリッドの特許技術は日本(トヨタ)に抑えられていて手がだせず。

ディーゼルに特化するしかなかったのですが技術が無かった・・・

日本の自動車評論家と言われる人たちは、おしなべて「ドイツ車びいき」の方が多いです。

ここ最近までは「欧州のディーゼル車素敵」という記事の花盛り。

ですがヨーロッパにおけるディーゼル車の現実は、

北京、ベルリン、パリ、ロンドンでエントリーしましたが、

街をスモッグだらけにしました。

データーとしては、こんなのがあります。

データー元

欧州のNox規制の推移と実際の道路の状況を、ガソリン(青)とディーゼル(赤)に分けて表示しています。

それぞれ実線が規制値です。

(因みにLCVとは商用車の事)

ガソリン車の実路データーは規制値に準じて推移していますが、ディーゼル車はダメですね。

タイトルはディーゼルエンジンには排ガス規制は存在しない。と書かれており、

当然ながらVWだけの話ではありません。

 

アメリカへの輸出はVW一社だけの責任でしようが、

EUの大気汚染は自動車業界ぐるみのみならず、欧州各国ぐるみの責任みたいですね。

イクラと鮭とアボカドと

イクラの醤油漬けを作った勢いで・・・

鮭とイクラの親子丼・・・丼じゃ無いですね。

好きなモノを混ぜただけ、という話もありますが

美味しいモノに美味しいモノを加えたら、凄く美味しくなる。

という思い込みだけで料理作っています(笑)

この流れだと、やはり日本酒スタートですかね。

こんな贅沢を出来るのも、筋子さんのお陰です。

詳しくは、こちらから

アニキのシロシャツ

今回は訳分からない話になりますので、ご関心の無い方はスルーして下さい。

「進撃の巨人」という実写映画を取りあげます。

漫画が原作、テレビアニメでヒット。でもって実写映画化されました。

日本映画頑張れ。という気持ちもあり、前編後編の2枚セット前売り券を購入。

 

前編の感想は「特撮凄い」だけでした。

何考えているか分からない「でかいヒト」が襲ってくる恐怖。

これは確実にハリウッド以上。

特撮スタッフの努力を讃えたいです。

でも、後編を見たいとは思いませんでした。

と言うか2枚セットを買った事を激しく後悔。

何故なら特撮以外がダメダメ。

ヒロインがヒラヒラのニットを着て鉄条網をかいくぐるシーンから嫌な予感が・・・

この手の映画は巨人という大嘘にリアルを持たせるため、日常部分のは御法度なのです。

結果として予感は大当たり。

演出(つまり監督)も脚本も、気に障る所だらけ。

ドラマパートの度に、早く特撮シーンを観せて状態に・・・

(役者さんのせいではありませんよ、多分)

 

と思いつつも前売券を捨てる勇気が無いので、先日後編を鑑賞。

観るのは特撮シーンだけ。

と決めていた私の心に飛び込んできたのが

 

シロシャツのアニキ!

 

舞台は寺山修司もビックリな白い部屋。床には何故か白い砂。

アナログレコードを仕込んだジュークボックスから「エンドオブザワールド」が流れる中、

シロシャツ&シロパン&裸足のアニキが、シャンパングラスを手にドヤ顔で説教を始めます。

あまりのシュール&中二な展開に呆然とする観客(私)が、

「(うる星やつらの)面堂終太郎かぁっ!!」

と突っ込む隙すら与えず、アニキは怒濤の状況説明(ネタバラシ)。

そして数分後、シャンパンで乾杯する始末。

 

その後映画はアニキワールド一色。

勢いは留まるところを知らず、まさかのリンゴ王子にまで進化。

(知りたい人は映画を観てね)

その一挙手一投足から目が離せず、腹筋は崩壊状態。

 

脚本は「映画秘宝」を創刊した町山氏。(本職は映画評論家)

「映画秘宝」にぴったりな作品にするなんて、なかなかの自給自足ぶり。

そう言えば監督の樋口氏も

ガメラシリーズの特技監督は素晴らしかったですが、

ローレライ等の監督業は全く評価できない御仁。

割れ鍋に綴じ蓋と言って良いのかどうか、

後編は10年に1本の珍品映画に開花しました。


さてさて、2016年公開の新作ゴジラはもうひと手間かけてます。

脚本が町山氏から庵野氏に変更。

あの「巨神兵東京に現わる」(監督・樋口、脚本・庵野)チームに、

シロシャツのアニキを組み合わせるという凶暴タッグ。

東宝さん、僭越ながらパワーアップの方向が間違ってます。

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