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CACICOの毎日のアーカイブ

おいしいバー見つけました MELOBAR

丸亀町商店街を歩いていると、見慣れない看板が・・・

パティスリーミクニの辺りだなぁと、フラフラと歩いて行くと地下一階のバーが。

MELOBAR

ハイネケンの生かぁ。高松で飲めるンだぁ。

と迷っていると、お店のお嬢さんに声をかけられたのを言い訳に、そのままお店へ。

ちょっと大きめのBGMだなぁ・・・でも、耳に触らないと思ったら、

アナログ音源(LPレコードです)をきっちり鳴らしてました。

オープンは、4/15との事なので、バリバリの新規店。

とりあえずカウンターに座ってビールを。

で、せっかくなのでおつまみをと思い、お薦めの生春巻きと、キッシュを注文。

で、一口・・・おいしい!!

えっ、何々、、晩ご飯は家のつもりだったのに・・・でも他のも食べたい。

という欲望に耐えきれず、豚肉の赤ワイン煮、ロールキャベツ、鳥唐サラダを追加。

どれ食べても、すごくおいしい。でもってお値段は全て3桁。

久しぶりに、みんなに宣伝して回りたいお店を見つけてしまいました。

ちょっと幸せ。

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ユニットバスの施工

今日のM邸は、お風呂の取付でした。

お風呂に求めるものは多々あると思いますが、

個人的には、「洗濯用ふろ水利用システム」は欲しいです。

これは、浴槽に残ったお湯を、翌日の洗濯に使うシステム。

洗濯機のオプションで簡単にできるのですが、汲み取り用のホースが邪魔になるのが欠点。

でも、このシステムを使えば、配管自体を隠す事ができます。

これがリクシル版の模式図です。

で、TOTOのシステムはもっとシンプル。リクシルとは違い、追い焚き配管とセットになっています。

模式図無いですけど、現物の写真がこれ。

下部の黒い配管が固まっているヶ所。

追い焚き用の水・湯とふろ水利用システムの3つの配管があります。

浴槽の貫通部を1ヶ所にまとめている所はポイントが高いですね。

このふろ水利用システムには、業界の大きな不思議があります。

それは家電メーカートップであるパナソニックが、自社のユニットバスに採用していない事です。

メーカーの営業さんには何回も話をした事があるんですけどね。

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日本における太陽光発電の意味

以前、「日本は地理的な状況から、風力より水力」が合っている。

という話をしたのですが、では、太陽光はどうでしょうか。

太陽光発電に向いている場所というのは、当然ながら、日照時間が長い地域という事になります。

「三菱重工技報」という技術解説書に、日照時間の一覧表がありました。

その表によると世界を年間日照時間で5つに分類しています。

①3600時間以上     北アフリカやアフリカ南部、アメリカ中西部等の砂漠地帯

②3000~3600時間   北アフリカ~中東、アフリカ南部アメリカ中央部、オーストラリア中央部

③2400~3000時間   中国の大半、中央アジア、インド、オーストリア外縁部、南欧、アフリカ中央部と南部、中米の高地

④1600~2400時間   日本、ヨーロッパ中央部、アメリカ北部、カナダ、南米の低地

⑤1600時間以下     ヨーロッパ北部

日本は5分類の下から2番目です。

スペインやイタリア、ギリシャ等の③に属している国から見れば、2/3ほどの日射量しかない。

ご存じだと思いますが、太陽光発電の開発をリードしてきたのは、日本です。

20世紀においては、ヨーロッパの全使用量より、日本単体の設置量が多かったのです。

それが21世紀になってドイツを中心にした行政的な(全量買取)支援のおかげで、

設置量はあっという間にひっくり返ってしまいました。

それを指して、「日本は出遅れた」という人がいます。

ですが、果たしてそうでしょうか。

日本はエネルギーのほとんどを海外から輸入しています。

であるからこそ世界が見向きもしない時代に太陽光発電に力を注ぎました。

でも、それは(手厚い行政支援が無い状況では)大きく普及しなかった。

それは素直に「太陽光発電が金銭的に、あまりにも割が合わなかったから」と考えるべきです。

(金銭的に合わない=電力を得るためのエネルギー使用量が大きい。という意味)

メガソーラーの等身大」で話をしたように、既存の発電所を太陽光発電で置き換えるのは、絵空事です。

太陽光は、太陽光なりの長所がありますが、基幹電源には向きません。

そんな日本がヨーロッパの真似をして、今年度から全量買取制度を始めます。

他山の石がゴロゴロ転がっているのですから、ぜひ参考にして欲しいですね。

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スチロールカッター

スチロールカッターを購入してみました。

これで、刃(?)渡り65㎝で、こちらのメーカーとしてはもっとも大きなサイズ。

先々日のブログに書いた、「試作品」は、2m近くの刃渡りを想定していたので、実践には厳しいサイズですが、

まずは構造を知りたい。というのが大きな目的です。

糸鋸のような形状で、黒い枠に取りつけられた0.5mmのニクロム線で、発泡スチロールを切っていきます。

試し切りをした所、確かにスパスパと良く切れます。

「これを、自主製作かぁ」と言う、電気屋さんのつぶやきを聞きながら、

「結構、シンプルな仕掛けだよなぁ」と思った昼下がりでした。

電気を入れると、こんな風に「真っ赤」になります。

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研究開発

とある鉄工所の片隅です。

あるプロジェクトが始まっています。

それは、発泡スチロール切断機の製作です。

湿式外断熱のポイントは、外壁の下地にEPSという発泡スチロールを貼り付ける所です。

発泡スチロールは、とても柔らかい。

ですから「のこぎり」でも簡単に切れますが、切断面がなめらかに仕上がらず、切粉が大量に発生します。

「カッター」であれば問題ないのですが、スピードが速くないのと、厚いモノが切れません。

で、出てくるのは、「熱線」です。

熱したニクロム線を使うと、気持ちが良いくらい簡単に切断できるのですが、

日本ではホビー用の小型のものしか流通していません。

アメリカでは、大きいサイズを切断できる機械もありますが、日本で手に入れようと思ったら、

すごい金額がします。(現地価格は、安いのに)

で、自分たちで作ってみる事にしました。

「ニクロム線に電気通して切るだけでしょ」

と私が軽く言ったのですが、専門家的には、いろんな問題があるらしく「喧々諤々」

5月には試作品を完成させて、M邸で実戦投入する予定。

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丸亀町「G」発進!!と新規イタリア料理店

丸亀町のG街区が完成しました。

グリーンのGとの事ですが、私世代的にはガンダムでしょうか。

で、早速散策してきました。

全体として、ようやっと「お町に来たなぁ」と思える雰囲気が出来つつあります。

古い建物と新しい建物が混在している感じは、JR大阪駅の再開発状態にも似てて、結構好きです。

商店街は、同日から自転車の乗り入れが全面禁止となっています。

2ヶ月間の社会実験ですが、以前自転車道を作る時には、大きく社会実験と書かれていたのに、

今回は、そのような表記はなかったですね。

まぁそれはともかく、実効性を高めるためか警察官さんが、多数投入されています。

自転車に右翼の街宣車なみの対応をしている感じ。

さて、帰り道で、新しいお店を発見。

「LA DIVENTARE」というイタ飯屋さんです。

オープンはG街区と合わせたのでしょう、4/19でした。ホームページは、まだないみたいです。

場所は、高松市美術館の南側の通り、家具の「中村谷」さんの隣になります。

気軽にイタ飯。というコンセプトらしく、お値段も控え目です。

まず、飲み物は、90分飲み放題が2種類あります。

1000円のコースがビール無し。

1500円のコースがビール有り。

グラスワインを2~3杯飲む金額で飲み放題ですから、なかなかお得な設定です。

食事の方も、ほぼ3桁台。

メインでも800円前後なのは、注文しやすいです。

写真は、前菜の盛り合わせ2人前です。

気持ちよくワインをおかわりしたら、「カラフェで出しましょうか。」と、言ってだしてくれました。

気軽に「食事&お酒」が楽しめる感じですね。

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全量固定価格買取制度(フィードインタリフ)の現状

再生可能エネルギーの「全量固定価格買取制度」(FIT)というものがあります。

ドイツで2000年辺りから始まって、ユーロ圏を中心に大きな広がりを見せていました。

対して日本の制度は、「余剰分買取制度」と言って、個人が使用した残りの電気だけを買い取ります。

発電した電気を高値(国によって差があります)で、全量買い取ってくれる訳なので、

売る方にしてみれば結構なことなのでしょうが、その差額は誰かの負担です。

日本でも、借家経営者が共有施設(常夜灯等)のみつないで、発電のほとんどを売電するという

「ほぼ全量買取」にするというテクニックが横行しています。

経済の原則から言えば、誰かの利益は誰かの負債です。

一般的に、その負債は電力会社が被らず、「太陽光発電促進付加金」という名称で、薄く広く全員が負担します。

つまり、太陽光発電を持たない需要者の負担が一番大きいという事になります。(電力会社の社員も含めてです)

さて日本も今年度から全量買取に移るらしいですが、改めてFIT先進国の現状を確認したいと思います。

ドイツ

全量買取制度を2013年から廃止

ここ数年、買い取り額を下げ続けてきたドイツですが、とうとう全量買取を断念して、8~9割程度の買取に移ります。

最新の情報で、廃止法案は下院を通過して、上院の決定待ちの状態です。

ドイツの付加金は1kWあたり3.592ユーロセント。日本円換算で3.66円。これは日本(0.5円)の7倍強です。

月額の世帯負担が標準家庭で1000円を超える額まで達しているため、仕方ない決断だったのでしょう。

スペイン

2009年から年間500MWの買取制限を設けているので、全量買取は終わっています。

それどころか今年の2月には、再生可能エネルギーへの補助金停止(英文)が決定しました。

思いっきり意訳しますね。

再生可能エネルギーの補助金停止を議会が承認。FITによる240億ユーロの負債が解消されるまで、買取価格上乗は中止。

って書いているみたい(Googleさんありがとう)。 

日本円で2兆5千億円の負債があるようですね。

電力価格の上乗せが規制されて電力会社が赤字。それを国が補填したのですが、額が多すぎてお手上げという感じです。

イタリア

太陽光発電の導入量が急激に増加。2011年度内に、2012年の6月以降分のFIT補助金枠を使い果たす

ノーコメントで・・・

イギリス

政府の打ち出した助成削減案が訴えられて敗訴。

英政府が昨年10月末に公表→12月12日に実施した買取額の半減案が、違法と判断。

確かに1ヶ月半の猶予は短いですが、それだけ切羽詰まっていたのでしょう。

フランスも同様に買取の制限を加えており、ユーロ共通の展開としては

高額の買取設定→投機対象で大幅な増加→政府が赤字でお手上げ

というところでしょうか。

 フィードインタリフを一番良く表現すると、「良い世の中にするための補助金」だったのでしょうが、

「補助金」で成り立った商売は、「補助金」終了と共に終わるのかも知れません。

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刺盛り一人前

好きな居酒屋は。と問われた時、一番に出てくるのが「喰くう」です。

こちら刺身の盛り合わせ、一人前。

左から、太刀魚のたたきに、子持ちイイダコ、ヒラメに、金目鯛の刺身。

右上の小鉢に入っているのは「のれそれ」(穴子の幼魚)と、

品数もボリュームも豪華。

料理の質も、居酒屋というより(あまり行ったことないけど)割烹という感じ。

いつもお客さんで一杯の店内ですが、「女性客が多い=食事がおいしい」という法則(?)通りの客構成です。

「また来たいなぁ」と毎回思う、好きなお店です。

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お花見

 日曜日、どこかでランチを。

ということで、「パティスリー・ミクニ」に行きました。

こちらのお店、パティスリーと言いながら、夜は食事がメイン。

三國さんのお店なので、値段は「392(ミクニ)円」という、親父ギャグな所もありますが、味はきっちりしています。

でも、お昼に入るのは始めてです。

お店の中庭は一面の芝生なのですが、その上に桜の枝が・・・

非常に気持ちの良い、ランチタイムが過ごせました。

お味の方も、なかなか。

次は、平日限定の「くすくす」ランチが食べてみたいです。

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「とんかつ ひがさ」のコロッケ

兵庫町にある「とんかつひがさ」。こちらの店先で売っているコロッケが今日の主役です。

実はお店に入ったことはないのですが、お総菜には時々お世話になっています。

キャベツが敷き込まれた上にコロッケが2個。お値段は、たったの100円。

多分、良い揚げ油を使っているのでしょうね。とてもおいしいです。

買った当日ならそのまま頂くのですが、2日目になってしまったので、少しアレンジしてみました。

小麦粉、バター、牛乳でホワイトソースを作り、そこにコロッケの下のキャベツを投入。

でもって、オーブントースターで少し焦げ目をつけたコロッケを置いて、チーズをパラパラ。

で、もう一度オーブンに戻すと、

ほらこんな感じにできあがりました。

一度お店でとんかつ食べたいな。

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