- 2013年10月8日 11:55 PM
- 「かしこい家」の性能
最近、ブログ更新ができていませんでしたm(_ _)m
呼ばれたら、どこでも行こう。
と決めているので今回は鹿児島に行ってきました。
以前「汚れない漆喰」の話をしたと思いますが、
その下地としてCACICOの防水材が使えないか?
という問い合わせでした。
以前も書きましたが、無塗装のサイディングは塗装の下地だけの状態です。
そこに「サイディングの継ぎ目が嫌」と言うことで、
目地のパテ処理をして塗り壁をすると・・・
パテ処理をした所としていない所で、水分の吸い込み量が変わってしまい、色むらが出たそうです。
その対策&防水性能の向上で、CACICOの防水材が選ばれたのです。
外壁メーカーの方が、カットサンプルまで製作していました。
偉いです。
無塗装のサイディングの目地をつぶして、塗り壁仕上げ。
これは一般的に「サイディングを使った大壁工法」と言います。
大メーカーを始め、いろんな挑戦が行われているジャンルです。
本当に目地が隠れるのか(長期的に)というのがポイントですね。
サイディングというのは(当然ながら)固いです。
左官塗りにおける、固い下地の欠点は、
構造体のねじれや揺れによる「応力」が、継ぎ目に集中する。
これをいかにして解消するかが課題なのです。
今回、「目地を消す」という役割は、CACICOには関係ありませんので、一安心です。
さてさて最後になりましたが、CACICOの外壁は「応力の集中」をどのように解消しているかをご説明します。
ポイントは、「仕上げ材より下地材が柔らかい」事です。
「メッシュで固まったモルタル」と「断熱材」であれば、どう考えても断熱材が柔らかい。
つまり、下地材が緩衝材となってくれるのです。
なかなか理にかなっているシステムだと思います。
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