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CACICOの選んだ断熱材

 

以前、断熱材を充填するという話をしたのですが、断熱材なら何でも良い訳では
ありません。

性能が出来るだけ高い製品、を選択するように心がけています。

海外でパッシブハウス等の高性能住宅を見ていて思うことは、壁が非常
に分厚いということです。

壁厚が、優に20㎝は有り、その外側に付加断熱を付けるのが普通だったりします。

自然素材を材料にした断熱材を、これでもか、と詰め込むのですが、

日本の状況を考えた場合、そのような物量作戦は、まずサイズの問題でNGな気が
します。

小さくて、高性能。というのは、日本の工業製品の売りですが、それは断熱材に
おいても同様かなぁと、私的には考えます。

じゃあ、日本でもっとも性能の高い断熱材は何か?

それは、セキスイが出している、フェノバボードです。

数値で言えば、0.019 W/(m・K)。

この数値は、少なければ少ないほど性能が高いと考えて下さい。

次に性能が良いのが、旭化成のネオマフォームで、0.020 W/(m・K)。

続いてアキレスのキューワンボードが、0.021 W/(m・K)

この辺りが、高性能断熱材グループです。

押出法発泡ポリスチレンフォーム保温板3種という、ジュゲムの様な名前の断熱材種があります。
板状の断熱材の中では、一般的に普及している材料でもあります。

性能は、メーカーによって少しずつ差があるのですが、例としてO邸で基礎の外側に使っているスタイ
ロフォームAT
という商品であれば、0.028 W/(m・K)という数値になります。

余談ですが、なぜ基礎の外断熱に高性能なものを使用していないかは、断熱性能より白蟻対策を優先したためです。

引き続いて、高性能グラスウールやロックウール、セルロースファイバー等は、0.036 W/(m・K)辺りですので、感覚的に性能差が分かって頂けると思います。

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