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CACICOの毎日のアーカイブ
オリーブ浅漬けの食べ比べ
- 2014年11月5日 8:00 AM
- CACICOの毎日
うどん県には、うどんしか無い。
と思われがちですが、他にも、(ちょっと)はあります。
その一つがオリーブ。
日本総生産の90%以上が小豆島で栽培されているらしい。
でもって香川県には、県産オリーブを採油し、自社ブランドで販売している生産者が24社(高松2,小豆島22)もあるとの事。
うんちく終了。
さて数年前から、ハロウィンの時期にはオリーブの浅漬けが出回るうどん県ですが、
いつも薄口醤油を買っているのが、南新町商店街にある、さぬき産業工芸館サン・クラッケ。
そこのお嬢さんに、種類の違う三種の浅漬けを勧められました。
名前を言われても分からないと思います(私も初耳)が、
ミッション、ピクアル、ホジブランコの3種。
浅漬けに種類があるとは知りませんでした。
で、食した感想。
ミッションは、多分今まで食べてきた「浅漬け」の味。
ホント、ナスやキュウリの浅漬けの横にあっても違和感のないあっさりさです。
ピクアルは、ミッションと較べるとスパイシーと言うか、果実味が強くて美味しい。
ホジブランコは、普通瓶詰めされている種類のすごく新鮮なタイプに感じました。
日本酒なら、ミッション
カクテルやビールなら、ピクアル
ワインなら、ホジブランコ
という組み合わせが・・・って、結局飲むんかい!!
まぁ、酔っ払ったら区別が付かない自信はあります。
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続・春と秋は難しい
前回の結論は、
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ゆで卵LOVE
- 2014年10月30日 1:00 AM
- CACICOの毎日
ゆで卵が好きです。
うまく半熟にできると、とっても幸せ。
なのに現実は厳しく、当たり外れが多いです。
私の作り方が適当な事が主因ですが、特に嫌なのは皮が剥きづらい時。
ホント壁に叩きつけたくなります。
新しい玉子は、皮が剥きづらい。
とも聞きますが、古くなるまで待つ訳にもいかず、
玉子に小さな穴を空けるとか、
色々とチャレンジしたのですが、「これ!!」という決め手がなく・・・
などと話をしていると、友達が良いネタをくれました。
それが
レンジでらくチン! ゆでたまご(3個用)。
何か展開がテレビショッピングみたいですね。
中味はこんな感じ。
L玉3個を、レンジで6分半。
結果はこの通り
食べ物を暖める目的にしか使われない我が家の電子レンジ。
その彼に、ゆで卵を作る。というワザが追加された記念すべき日となりました。
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冷蔵庫の厚み
- 2014年8月22日 6:51 PM
- CACICOの毎日
冷蔵庫の奥行き。
これ、台所計画の結構大きな問題です。
何故ならば、一般のキッチンは奥行きが65㎝なので、キッチンと並べると何とかOKですが
バックセットと並べるとその奥行きがネックになります。食器棚なんかは45㎝なので、
どうしても冷蔵庫の奥行き70㎝が大きく目立ちます。
電子レンジが大型化して、カウンターは55㎝程度あるものが増えてはいますが、
それでも冷蔵庫の奥行きよりはだいぶ短い。
それが、解決・・・いえ緩和するかもという話です。
日本の白物家電は、年に1回のモデルチェンジが恒例です。
そのモデルチェンジも、型番だけ(マイナーチェンジ)という年もありますが、
気合いが入っているなぁという年もあります。
で、今年の冷蔵庫業界で、一つの競争が始まっています。
それが庫内の広さ競争です。
2013年モデルにおいては、三菱の圧勝でした。
「おけるスマート大容量」と銘打った三菱の性能を少し紹介します。
詳しくはリンクを見て欲しいのですが、本体幅68.5㎝で605Lだそうです。
(685mm×1,798mm×699mm)
我が家の2002年製・三菱製冷蔵庫は、同じ幅で401L。
(685mm×1,755mm×639mm)
奥行きの違いはあっても、200Lの差はすごいです。
これは一重に断熱材を薄く出来たからです。
実際電気屋さんで見てみると、庫内の広さが圧倒的。
さて、日本のメーカーは、一社がやると他社も追随します。
今年「庫内広い」合戦に参加したのは、東芝です。
「マジック大容量」と謳った2014年10月発売の新商品が、それです。
同じ68.5㎝で、555L。
(685mm×1833mm×699mm)
まぁ、これでも50Lの差がありますので、三菱の優位は変わりません。
ですが、同サイズの前モデル510Lと比較したら、なかなか頑張ったと言えます。
えっ、冷蔵庫の奥行きと関係ないって?
そうです現段階では関係がないです。
ですが、冷蔵庫の壁が薄く出来る事は、
必ず冷蔵庫自体の薄型化に繋がります。
実は、以前にも薄型の冷蔵庫が発売された事があります。
ですが、全く流行りませんでした。
何故かと言うと、扉内側の収納を削って薄くしたからです。
ドアポケットにペットボトルどころか牛乳パックも入らなかったと記憶しています。
そりゃ、売れませんよね。
ですが、断熱材の薄型化が可能なのであれば、話は別です。
現段階では、
同じ専有面積でも大容量。
つまり、
今の冷蔵庫を、サイズそのままで大容量
なので買い換えませんか?
というアピールが主なのですが、
同容量なのに奥行きが薄い。
というメーカーも出てくると思っています。
冷蔵庫の奥行きは70㎝を少し切るサイズが主流。
これを60㎝に出来たら、結構ヒットすると思います。
キッチンのバックセットから、冷蔵庫だけ飛び出している。
というのは、あまり綺麗ではないですからね。
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消費税を上げる愚行
- 2014年8月21日 2:01 PM
- CACICOの毎日
以前、5~8%に上げるかどうか?の決定に際して、
私は「上げない」方に賭けました。
思いっきり外れてしまいましたが・・・
消費税を上げないと日本が借金漬けに。
という意見には、
いやいや、景気回復したら、税収は増えますよ。
という立場でしたし、
逆に、消費税を上げたら景気回復が阻害され、
消費税は増えるでしょうが、トータルの税収は下がる
という考えだからです。
下記の図を見て欲しいです。
税収は1990年に60.1兆円あったものが
2008年には、38.7兆円まで落ち込んでいます。
一方、消費税は
3%の頃は、5兆円
5%の頃は、10兆円
まぁ、パーセント通りという訳です。
で、そんな消費税ですが、全体のどれくらいを占めているかも表から分かります。
最近は、どーんと割合が増えて25%を占めています。
でもまぁ逆に言えば、その程度なわけです。
かつ
消費税の額が増えたから比率が上がった。
と言うよりは
税収の総額が下がったから比率が上がった
の方が正しい解釈だと思うのです。
増税の目的は何でしょうか?
当たり前ですが、全体的な増収です。
だったら、税収の10%程度しか占めていなかった消費税の増税に血眼を上げるより、
残りの90%を増やす努力をした方が良いと思うのです。
で、そのための「景気回復」という政治目的だったはず。
先程の表では1990年の税収が最高値なのですが、いわゆる「バブル景気」の時期。
つまり景気が良ければ、税収は多いのです。
だけど、10%程度しか占めない部分に注力して、景気が悪化したら・・・
そのダメージは、ものすごくでかいです。
それを絶賛体験中なのが、この瞬間です。
今までも2回ほど経験しているのですが、今回は1年おきの連続技。
なんでそんなに景気を減速させたいのか理解できません。
だって
今年の4月に昇給、もしくはベースアップで、所得が3%ほど上がった人。
例えば、手取り20万円が20万6千円になった。
という人ではじめて、
可処分所得(使えるお金)が現状維持。
(額面では、所得税等がありますので、あくまで手取りベース)
総トータルの税収を増やす。
という目的には、消費税の増税はマイナスであった。
という現実を、今回の8%増税で認めて欲しいのですが
「てへ、間違っちゃった」
とは、言えないのでしょうね。
次に2%上げたら、
先程の手取り20万円(今年の3月において)の人は、
来年の4月に21万円もらって初めてトントン。
そりゃ景気が悪くなりますよね。
で、そうなるとどうなるか?
消費税以外の税収が減ってしまい、税収の総額が下がります。
だけど
景気が回復しなかった原因は、消費税増税にある。
と認められない人達は、
消費税の上げ方が少なかったのだ
という理屈を振りかざすでしょう。
日本が破綻しないためには、
引き続き消費税の増税だ。
という悪循環モードが待ってます。
なんかギャグみたいですが、そんな流れを感じますね。
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掃き出しサッシが人気な訳
- 2014年8月6日 11:55 AM
- CACICOの毎日
リビングに付きもののサッシと言えば、掃き出しサッシ。
掃き出しサッシとは、室内の床面と段差がなく、
そのまま外に出られる引き違いサッシの事。
引き違い「窓」と区別するために、テラス窓(テラスサッシ)という名前で棲み分けをしています。
複数付いているのが当たり前で、無い家を探すのが難しいぐらいの人気です。
・・・と言うか、みんなあるのが当たり前だと思ってますよね。
今回は、掃き出しサッシの人気について考えてみます。
まずは、掃き出しサッシの特徴です。
①出入りが出来る
②明るい
③開放感がある
④大開口が可能
⑤開け放しに出来る
いろいろと書き出してみましたが、
掃き出しサッシだけとなると、①+③+⑤だと思います。
つまり、
人が出入りできて、かつ(大きく)開け放しに出来る
という事ですね。
開き戸であれば「通風」目的で開け放しにすると扉が邪魔になります。
ドレーキップという、「内倒し+内開き」が出来る窓もありますが、まだまだ少数派。
しかも内倒しという特性から、カーテンやロールスクリーンとの相性は良くありません。
結果、多くの家で掃き出しが取り入れられています。
この状況、「家は夏を旨とすべし」的な刷り込みと共に、非常に根深いモノを感じます。
オチが無くてすいません。次回に続きます。
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南向きの定義と庇の価値
- 2014年8月4日 7:00 AM
- CACICOの毎日
窓は南に大きな開口、北に小さな窓。
東と西には、窓は無い方が良い。
これが、ものすごく簡単な窓配置の基本です。
何故か?
真冬は日射取得で、自然の熱を得、
真夏は日射遮蔽で、オーバーヒートを防ぐ。
という目的に、最も合致しているからです。
東や西の窓は、低い高度から日が射し込んでくるため、原則御法度と言う訳。
もちろん外付けブラインドのような必殺技がある場合は、その限りではありません。
さて上記は、今までも書いたことがある一般論です。
現実には、できれば南に向けたい、配置上ちょっとずれている。
という事は多くあります。
今回のテーマその①は、
「どの範囲までが南なのか」と言うこと。
真南から何度ずれまでが、南と言えるのか?
です。
結論を先に言いますね。
日射侵入率の計算上では、±30度を境にしています。
真南から時計回りに、45度ずれたら南西。90度ずれたら真西。
なので、1/3の30度というのは、まぁ妥当な所でしょう。
もちろん29度が真南と一緒。
ではないですし、
31度だからダメなんだ。
ということでもありません。
あくまでも30度を境に、温熱環境の計算式が変わるという事です。
現実においては、ずれた角度だけ遮熱対策が必要と判断してください。
テーマその②は、
庇の遮熱における価値です。
まず、どんな庇が必要なのか?
遮熱に有効な庇の長さは、
窓の下端~庇までの距離×0.3以上
とされています。
なので2mの掃き出しサッシのすぐ上に付ける場合は、60㎝の出幅が必要です。
この庇の能力は、日射遮蔽係数という数値で表します。
庇なし 1
庇有り ±30度以外 0.7
庇有り ±30度以内 0.5
南向き庇の大切さがよく分かります。
また、角度が30度以上ずれたら、遮熱性能が0.5→0.7と悪くなっている所も注目点です。
この流れで行くと、西や東に関しては、1にもっと近づくため、
日射遮蔽としての庇の価値が激減します。
一方、外付けブラインドは、この数値が0.2。
なので庇よりずっと高性能。
ですが庇は、
視覚的な障害にならず、動かす必要もなく、ほぼノーメンテナンスでローコスト。
それで遮熱ができるのですから、
南面の庇は、正に「付けなくちゃ損」のレベルです。
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透湿と調湿
- 2014年8月3日 7:00 AM
- CACICOの毎日
透湿と調湿
住宅において、良く出てくる単語です。
どちらも、良い意味で使われることが多いと思います。
特に「調湿」は。
まぁ、調湿して悪いことはないですよね。
ホントかどうか知りませんが、「湿度を調節する」と言っているのですから。
「調湿するのが良いのか。しない方が良いのか」
と質問されたら、まぁ「する」方を選びますよね。
する事によるマイナスがあるとは思いませんから。
もちろん、どの程度の調湿能力があるのか? それが人にとって有効か?
という疑問は残ります。
それも「調湿」という言葉が、「良いことをやりますよ」的なオーラが強いからだと思うのですね。
例えば、
〇〇という内装材には、室内の湿度をコントロールする調湿機能があります。
という言い回しです。
何か、それだけでとっても快適になりそうですけど、快適になるとは書いてないのですよ。
CACICOとしては、眉唾な事も多いですが、
まぁ邪魔にはならんでしょ。
と思っています。
なぜならば、閉ざされた空間内の話だからです。
ではもう一つの「透湿」はどうでしょうか。
生活の中で「透湿性能」が求められるものと言えば、
紙おむつやレインコートです。
これらの商品に透湿性能が無かったら、
赤ちゃんのおしりにあせもが出来ますし、
レインコートの中は、雨では無く、汗でべちゃべちゃです。
で、実は家も同じストーリーで語られることが多いです。
建物が呼吸しているから、それを妨げない方が良いとかです。
一番有名なタイベックのHPから転載すると
タイベックハウスラップは、無数に存在する繊維の隙間から湿気が抜けていくため、
結露を防ぎ、木材や断熱材を乾燥状態に保ちます。
と書かれています。
一見、紙おむつやレインコートと同じように納得できそうです。
ですが現実においては、そんな「場合」ばかりではないのです。
例えば真夏。(今です。うどん県で36度とか・・・どうしろって言うんですかね)
外気は当然、高温多湿です。
でもって家の中はエアコンをかけるので、(外気に較べると)低温低湿です。
この状態で先程の透湿性能が発揮されるとどうなるか?
透湿と言うのは、湿度の移動を妨げないという意味です。
当然ながら湿度は、高い方から低い方へ移動しようとします。
つまり、自然界の湿度が室内に入ってくる訳です。
それって良くない話ですよね。
なので、「透湿するのが良い」と無条件には信じられません。
ですから、透湿防水シートを前提にした「通気工法」も同様です。
「調湿」と違って、室内と室外を繋ぐ「透湿」という現象には、絶対的な正解はない。
と言うのが、CACICOの立場です。
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温度がダメなら湿度でね
- 2014年7月12日 8:13 AM
- CACICOの毎日 | 「かしこい家」の性能
ここ最近気になっているオーバーヒート。
蒸暑地方においては、避けて通れない問題です。
あっ、蒸暑というのは余り聞かない表現だと思いますが、寒冷地の反対語です。
流れとしては、
室温をコントロールしたい
→断熱だ
冬がまだ寒いね
→高断熱だ
冬は快適だけど、オーバーヒートが起こる
→困ったね
という流れです。
すごく単純化しています。
もちろんエアコンを入れれば良いのでしょうが、エアコンが快適かと言われると結構微妙です。
理由は、大きく二つ
①温度ムラが発生する
②快適の温度帯が、人によって大きく違う
ですね。
特に問題なのは②です。
寒がりの人、暑がりの人と言うように、温度に関する体感は、だいぶ違います。
また、ず~っと室内に居る人と、炎天下を歩いて家に入った人も、室温に対する体感は違います。
オフィスビルにおいて、内勤の女性と外回りの男性が、エアコンの主導権争いをするのも、ある意味仕方がないことです。
話がずれましたね。
これにエアコンの風が直接当たる、当たらない・・・つまり温度ムラが付加されて
エアコンにおける快適には「?」が付いてしまうのです。
さて、個人の「快適温度帯」がバラバラであるならば、それを広げよう。
と言うのが、今回のお題です。
目指すのは、
「気温が高いけど、カラッとしている」
という室内状態です。
つまり、
湿度コントロール(カラッとしている)→室温が高めでも快適
という流れです。
快適湿度は個体差が少ない。
という大前提なのですが、これは結構良い手法ではないかと感じています。
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熱交換換気装置の功罪
- 2014年6月21日 10:22 AM
- CACICOの毎日
住宅のオーバーヒートの話を書いたのですが、その続きでもあります。
前回の話をまとめると
断熱性能を上げることによって冬場は快適になるが、夏場のオーバーヒートが課題になる。
そのためには、日射取得のコントロールが大切。
おぉ、二行で終わってしまいましたね。
結構時間かけて書いたのに・・・
さて現在の住宅は、「24時間換気装置」が義務づけられています。
目的は建材等に含まれるホルムアルデヒド等の化学物質を除去する事です。
2時間に1回、家の中の空気を入れ換えるというルールがあります。
ホルムアルデヒドを持ち出すまでもなく、
人間が居ること自体で空気は汚れる(二酸化炭素 が増える)訳ですから、空気の入れ換えは必須。
ですが、
「せっかく室内を暖かくしたのに、外気と入れ替えたら寒くなる」
との考えも間違いではありません。
そこで出てきたのが、タイトルの熱交換換気装置です。
室内の汚れた温度の空気を、外気に移して導入する。
筋が通っていますね。
この熱交換の方式にも種類がありますが、今回は割愛します。
で、この熱交換換気扇が正しく運用するには、大原則があります。
それは
「室内は快適である」
というもの。
何を言っているの?
という感じかも知れませんが、もう少しお付き合い下さい。
ずーっと寒い。ずーっと暑い。
という気候であれば、何の問題はありません。
例えば北海道の1月、2月。
部屋の内部温度と外気温は、どんな場合でも家の中が(比較すれば)快適です。
ですので換気扇は、熱交換した方が良いのです。
先程の「室内は快適である」というルール通りです。
では違う例を、現在のうどん・・・いや香川県。
日中は、おいおい、って言いたいほど暑いですが、夜は涼しかったりします。
このように、一日の寒暖の差が大きい時が問題なのです。
日中に、人が居ない家を例に出します。
〇日中
人が居ないのでエアコンをかけませんし、窓も閉めています。
換気扇は、室温を守るよう努力します。
ですが、少しずつ室温は上がっていきます。
〇夕方から夜にかけて
外気温は低下し、快適な温度まで下がります。
その時の室温はどう変化するでしょうか。
建物の内部ですから、外気温のように急に低くなったりしません。
日中の室温上昇が止まる程度でしょう。
ここで北海道の例と大きく違う状況が発生します。
閉めきった室内より、外気温の方が快適。
という事態です。
で問題は、この時の熱交換換気装置なのです。
換気扇自体は、「暑い、寒い」を判断しません。
ただひたすら、室温を守ろうとするのです。
ですから、暑い室温を「残そう、残そう」と努力します。
夜遅く帰ったご夫婦(すいません、勝手に状況作っています)は、「家の中が暑い」ので、まず窓を開けることになります。
「快適になる」と考えて導入した設備が、逆の方向に働いているのを知ることはないでしょう。
これが特殊な事例であれば良いのですが、
一日の中で、「暑い→寒い」の移動がある季節は結構多いです。
それが春と夏です。
快適な季節としての「春、夏」は少なくなりましたが、
「快適~不快」を行ったり来たりする季節としての「春・夏」は長いです。
具体時には「日中暑いけど、夜は涼しい」時期ですね。
このような気候に対応できないのが、熱交換換気装置なのです。
特に問題なのは、先日のオーバーヒート現象が、この状況をさらに悪化させる事です。
困ったものです。
もちろんメーカー側もそのような状況は把握しています。
ですので上記現象に対応する商品も、すでに発売されています。
バイパス回路を持っていて、
内外の温度センサーを元に、熱交換の有りと無しを切り替えるのです。
快適への道は、なかなか険しいです。
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