- 2011年10月6日 2:54 PM
- 「かしこい家」の性能
cacicoの一棟目にあたるO邸では、家の快適性を保つために、断熱性能を出来るだけ上げる。という目標にチャレンジしています。
その一つとして、外壁の断熱があります。
外断熱・内断熱という言葉をお聞きになった方もいらっしゃると思いますが、
実はこの言葉、木造住宅では使わない言葉です。
正しくは、外張り断熱、充填断熱というのが正しい用語です。
先述の外・内というのはRC(鉄筋コンクリート)の建物に対する用語なのです。
それはともかく、O邸は、「充填断熱を基本に外張り断熱をプラスする」付加断熱という形を取っています。
何故、充填断熱が基本なのか。
壁の中というのは、何もしなければ、空洞、つまり無駄な空間です。
そこを、もったいないから断熱スペースに使う。いう単純な考えです。
外張り断熱は、建物自体がどうしても外に広がっていきます。
10㎝の断熱材を使えば、10㎝+10㎝で、20㎝も外側に広がってしまいます。
敷地に余裕があれば・・・という以前に、同じ20㎝であれば、まず壁の中にあるではないか!!
と、言うことで、CACICOでは、まず充填断熱に力を入れます。
写真は、5㎝厚のフェノバボードのを、壁中に充填しているところです。
柱と間柱のサイズは、基本的に同じサイズなので、ぴったしサイズにカットした断熱材を高さだけ合わせて準備します。
気密性能を取るために、四方にコーキングを打ち込んでから、断熱材を充填していきます。
O邸の柱サイズは10,5㎝。
後5,5㎝も残っているのでは・・・と思われたあなたは鋭いです。
実はO邸は、5㎝を二重に入れて、合計10㎝にします。
現状は、壁断熱工事の、まだまだ一部でしかないのです。
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