CACICOブログ HOME > 「かしこい家」の性能

「かしこい家」の性能のアーカイブ

太陽光発電の選択方法

休日は崩れて、平日は回復する。という嬉しくない天気が続いていますね。

このパネルはソーラーフロンティア製です。

選択の理由は、実際の発電量が多い。という処につきます。

太陽光発電のパンフレットは発電効率を謳う事が多いです。

ですが、実際は、kW辺りのコストはあまり変わりません。

高効率に意味があるのは、下記の場合です。

①小さい屋根で、出きるだけたくさんの発電をしたい。(屋根の形状、面積、方角が問題)

②同じ発電量でも、軽量にできる。(リフォームの時に気になる)

では、新築で、かつ屋根面積に余裕がある場合は、どのようにパネルを選択したら良いでしょう。

コストも大切ですが、「実発電効率」で選ぶのが良いと思うのです。

全ての太陽光パネルのカタログには、「定格出力」は出ませんよ。と書いています。

これはもう当然の事です。

現実の取付は、「ベストな条件」と言える事は少ないですし、直流から交流に変える変換ロスも加味する必要があります。

ですから、定格出力通りに発電できる事は、原則あり得ない。と思って頂いて結構です。

ですがソーラーフロンティアの場合、私が知っている範囲でも、数件定格出力の発電をした施工例があるのです。

それは何故か。

最近のカタログを見ると、

ソーラーフロンティアが選択しているCISというパネルは、実際の出力が定格出力に対し、10%近く上がったという、データーが暴露試験により得られました。

という記述がありました。

それで納得。CISパネルの特徴なのか、メーカーの姿勢なのかは不明ですが、性能のマージンがとても大きいという事なのでしょうね。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

秘密兵器

写真は、石膏ボードジョイントT型。という商品です。

この商品の目的は、クロスの割れ防止です。

「クロスの割れ」と言われても、ピンと来ない方がほとんどかも知れません。

ですが、木造や鉄骨の住宅は、建物が結構動きますし、材料自体もねじれたり、収縮・膨張するのです。

その影響が、クロスの割れとなってでてくる事があります。

その現象を0にする事は難しいですが、出きるだけ少なくするための道具が、このボードジョイントです。

どんな箇所で使用するかと言えば、CACICOでは、ボードの継ぎ手が梁に来た時に入れています。

専門的ですいません、写真のような箇所ですね。

金属火打ちがあるため、梁でボードを継ぐ必要があります。

梁とは横架材の一種で、横に長く使う構造材です。

二階の床を受ける等の重要な役割を持っている材料で、こちらの家では、18㎝~33㎝の太さのものを場所に合わせて使っています。

梁のように幅の広い材料は、ねじれたり反ったりすると、その変形度合いも大きくなってしまいます。

CACICOでは、

①できるだけ、梁でボードを継がない

②梁で継ぐ場合は、ボードジョイントを入れる

という施工方法で、クロスの割れを低減させているのです。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

必殺仕事人

腰に吊り下げたポーチから覗くもの、見たそのままの「竹串」です。

「焼き鳥屋の店員ですか?」と突っ込みたくなるシーンですが、これも大切な建築の道具です。

どのように使用するかというと、こんな感じです。

防水層の外側に、断熱材を貼り付ける工事を行っています。

その時、断熱材同士がずれない(表面が凸凹だと困る)ように、隣合う断熱材を竹串で固定しているのです。

竹串は、業者用食料品店で購入するとの事。

職人さん曰く、「(焼き鳥屋さん)繁盛してますねぇ」とレジの人に声をかけられるそうです。 

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

ちょっとした誤算

 

 一階の床は、ほぼタイルを貼ります。

ですから下地は、木製ではなくコンクリート製でした。

そのため、事前に配管スペースを確保する必要がありました。

工事に必要な空間を、断熱材を型枠として確保していたのですが、そこでちょっとした問題が起きました。

想像では、断熱材の型枠は、「すっと」はずれる予定だったのですがさにあらず。がっちりとくっついて簡単にはずれようとしません。

 仕方なく、バールを持ちいての、取り外し工事をする羽目になりました。

「こんな処で力を使う予定ではなかった」というのが、彼のコメントでした。

 

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

今日の打ち合わせ

今日は、現場で大工さんと建具屋さんの打ち合わせがありました。

和室周りの納まりです。

具体的に言うと、畳を取り巻く見切り材の形状確認です。

一度、打ち合わせをした上で、図面作成をして、加工前の最終確認です。

ワン&オンリーの建物には欠かせない一コマだと言えるでしょう。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

防水の新機軸

住宅で、もっとも大切なことは何ですか?

と、問われたら「防水」と、声を大にして返答します。

断熱性能が高くても、間取りが良くても、デザインが優れていても、雨が漏ったら台無しです。

で、最近注目している商品が、今回使用した「ガーディアン」という防水塗膜です。

ガーディアンはアクリル100%のエラストマー(ゴムのような弾力)性を持つ液状の防水材。

その特徴を列記します。

下地を選ばない、浸透性と接着力

水蒸気を透過させる、透湿性能

-18℃でも400%の伸縮性を保持し、耐温度は-34℃~93℃

促進耐候試験において、長期の耐久性を実証

 などと、言ってる方が恥ずかしくなるほど、いいことだらけ。

ついでに言えば、壁面の気密性能も確保してしまうとのことで、正に、死角無しです。

屁理屈では、ひけを取らない私としては、いろいろと質問したい事がありますが、まずは現場から

 上記写真は、引き違いのサッシが柱一本挟んで連続している箇所です。

防水としては、条件が厳しいと言って良い場所です。

引き続き、壁とサッシの隙間が無い箇所です。

ここも、防水処理が綺麗にできています。

防水のトラブルが起こるのは「どこか」と言えばそれは、平面ではありません。

「コーナー」&「異素材が重なる」場所です。

今までの防水は、透湿防水シートとブチルテープを組み合わせて保護する。という形でした。

ですが、このガーディアンは、あらゆる箇所を「シームレス」に処理する事が出来るのです。

今まで面倒であった狭い空間や、入り組んだ場所なども、液体ならではの柔軟さですべて処理できます。

 耐久性に関して質問したい事はありますが、それ以外は、文句の付けようがありません。

香川県では、はじめての施工ですが、この「防水」。ただモノでは無い事を実感しました。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

電気工事は、粛々と

彼は何をしているのでしょうか。

電気担当の彼は、コンセントの位置を、床の養生材の上に書き写しています。

仕事の流れとしては、

①電気屋さんが電気の配線をする。

②大工さんが、ボード(クロスの下地)を貼る。

③電気屋さんが、ボードにコンセント等の穴を開ける。

④クロス屋さんが、クロスを貼る。

⑤電気屋さんが、プレートをつけて完成

という流れがあります。

このシーンは、①と②の間です。

後で場所が分かるように、現場の養生材にマーキングをしています。

もちろん、高さ(床からの高さは一定)の確認も併せて行っています。

建築は、たくさんの業種が、複雑に絡み合って完成します。

良い仕事は、良い共同作業の結果だと言えます。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

天井裏を科学する

なんで小屋裏の写真なんか、とお思いかも知れませんが、ここにも生活を快適にするポイントがあります。

最近は、湯温の低下を防ぐ「保温浴槽」や、ユニットバス本体を断熱するオプションを設けたりする住宅会社があるのをご存じですか?

CACICOは高断熱だから、そんな事をしなくても大丈夫。と言いたいところですが、さにあらず。

浴室の快適さを、もう一段階上げる仕掛けが、この天井裏に貼った合板なのです。

合板の下にはユニットバスが隠れています。つまり、ユニットバスのまわりを閉じて、熱を逃がさないようにしているのです。

ユニットバスの上部がオープンな場合、当然ながら暖かい空気は小屋裏中に拡散していき、「熱」的に非効率です。

そこで、上部に蓋を造って、熱を逃がさない工夫をしました。

もちろん、完全に閉め切ってしまうと空気の移動が無くなってしまうので、床下とユニットバス周りの空間が一体になるようにして、換気も考慮しています。

合板2枚と、ほんの少しの手間。

快適のレベルを上げる、ちょっとした知恵です。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

窓台の加工

窓台の加工作業をしています。

窓台とは、サッシに取り付ける木枠です。

建築用語で窓台と言えば、窓を支える下地材を指しますが、今回は仕上げです。

窓の周りは、一般的に「四方枠」と言って、ぐるっと枠を回すのが普通です。

窓周りをすっきり見せるために、下側、つまり窓台だけを付けました。

既製品もあるのですが、CACICOは、ムク材を加工して使っています。

この写真は、サッシのアングルが載る部分をしゃくっている(削る)シーンです。

言葉では、分かりづらいと思いますので、取り付けた所の写真をどうぞ。

 

 窓台の奥の所に、白いラインが入っているのが見えるでしょうか。ここをサッシのアングルと言います。

このアングルの「厚み分を削る」作業をしている訳です。

段差がなく、すっきりとした納まりにするための、一手間でした。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

天井を貼る

 現在、天井のボード(クロスを貼る下地)を取り付け中です。

天井が高く、かつ勾配天井は、結構大変な作業です。

大工さん曰く、フラット天井とは比べものにならないとの事。

写真には二人しか写っていませんが、ホントは三人かがりです。

では、もう一人は何をしているかというと・・・

 そうです。下で、必要サイズに、ボードをカットしているのです。

一般的な天井高さ(2m40㎝)であれば、全ての作業を、一人で兼務することも可能ですが、勾配天井となるとそうはいきません。

 脚立の上と下を行ったり来たりするだけでも一苦労。

 天井が高く、なおかつ勾配天井の作業には、三人が必要。

ということは、手間が3倍かかるのです。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

ホーム > 「かしこい家」の性能

検索
Feeds
Meta
32 / 34« 先頭...1020...25262728293031323334

ページの上部に戻る