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2012年12月17日のアーカイブ

かかりつけ医師に関して

以前、PPKの話を書きました。

PPKとはピンピンコロリの略で、寝たきりにならず長生きしようという話。

で、ちょっとだけ医療方面の話。

かかりつけ医師のいる人は長生きできると思いますか?

この答えは、

そのかかりつけ医が、歯科医ならYESです。

少し保険の話をします。

歯科の仕事は、本来予防医学です。

なぜなら、けがや病気であれば、完全治癒することも可能ですが、

虫歯なんかは、治癒する事はありません。進行を食い止める対処療法しか出来ないのです。

小学校の歯科検診なんかがその現れですよね。

でも医療保険は原則として、「予防」に費用を出したがりません。

保険請求時には「病名」をつけないといけないのですが、

かかっていないとその「病名」がないから。

風邪を引きそう、おなかが痛くなりそう、に対して何かの治療を行うことはありません。

でも、歯科だけは別なのではないかと思います。

なぜならば、予防することで、病気にかかる率を思いっきり下げる事が出来るからです。

いわゆる「歯の掃除」をする事によって、口内環境をよくすれば、

当然ながら、虫歯や歯槽膿漏という病気にかかる事が激減します。

これは、「予防接種したら、風邪にかからない。」とは次元の違うレベルで立証されています。

野生の動物ならば「食料を摂取できない」=「死」ですから、

かかりつけの歯科医師がいる人は長寿命。

これは、統計上の事実らしいです。

で、もう一つ小ネタ。

身長の高い人の方が、長寿命だそうです。

どちらも人づてなのでネタ元が出せなくてすいません。

でも、お医者さんから聞いたので、結構カタイ話だと思います。

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