- 2015年2月21日 9:52 AM
- デシカ日記
以前、「観葉植物が元気な家は人にも優しい」というブログを書いたことがあります。
ざっくりまとめたら、
寒さに弱い観葉植物が元気な家とは、冬場に冷え込まない暖かな家である。
という内容。
で、考えてみたらもっとシビアなものがあります。それは「切り花」。
何せ土も根も無い訳ですから、観葉植物(鉢植え)以上に環境の影響をうけます。
昨年末から、何回か百合を生けましたが、つぼみからの開花率は100%です。
以前マンションの中部屋に暮らしていた時は50%ぐらいだったので、環境の違いが分かります。
切り花全体の持ちも、だいぶ変わった気がします。
ただし、切り花にとって大変な時期は、
観葉植物とは逆の「夏」でしょう。
先日、「湿度も温度もプラスするよりマイナスする方が難しい」というエントリー通り、
夏の室内を低湿に保つのは大変です。
が、デシカに期待しているポイントでもあります。
温度を下げずに、除湿をする。
しかも換気の風量(ほとんど風を感じない)で。
もちろん室温を下げるのはエアコンですが、この稼働時間が短ければ短いほど
中にいる生き物は快適なはず。
気温は高めだけど、からっとした室内。
そこで、どれだけ切り花が長持ちするか?
結構期待しています。
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