- 2018年5月13日 11:55 PM
- CACICOウォール
先日の続きです。
300角の柱の仕上作業を行っています。
柱8本と、それに連なっている梁をコテで仕上げています。
角(出隅や入隅)があると作業は複雑になっていきます。
隅の処理が追加されると考えて下さい。
柱は、出隅の固まりと言っても良く、その出隅、専用の出隅ゴテで仕上げます。
作業としては、こんな感じ。
例えば真四角な家ならば、出隅は4箇所。
ですが柱一本にも、出隅は4つあるのです。
つまり
真四角な家と柱一本は、出隅の数が一緒なのです。
(長さは違いますけどね)
今回の場合、柱が8本あるので、出隅は32箇所。
3メートルの柱ですから、3M×4箇所×8本で、256メートル。
これに梁を加えると300メートルを超えます。
書いているだけでお腹いっぱいな感じです。
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- 出隅の長さは300メートル - CACICOブログ より