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出隅の長さは300メートル

先日の続きです。

300角の柱の仕上作業を行っています。

柱8本と、それに連なっている梁をコテで仕上げています。

角(出隅や入隅)があると作業は複雑になっていきます。

隅の処理が追加されると考えて下さい。

柱は、出隅の固まりと言っても良く、その出隅、専用の出隅ゴテで仕上げます。

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作業としては、こんな感じ。

s-IMG_9484

例えば真四角な家ならば、出隅は4箇所。

ですが柱一本にも、出隅は4つあるのです。

つまり

真四角な家と柱一本は、出隅の数が一緒なのです。

(長さは違いますけどね)

今回の場合、柱が8本あるので、出隅は32箇所。

3メートルの柱ですから、3M×4箇所×8本で、256メートル

これに梁を加えると300メートルを超えます。

s-IMG_9479

書いているだけでお腹いっぱいな感じです。

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